2019年
『続デザイナー渋井直人の休日』
文藝春秋
「otonaMUSE」で連載しているマンガの続き。著者初めての第2巻。ページ数もボリュームアップでますます広がる渋井の日常。アートディレクターのクレジットに主人公の渋井直人、デザイナーに前回と同じく大島依提亜さん。本文デザインを上楽藍さんがやってくださいました。
『さよならアメリカ』
扶桑社
「週刊SPA!」で17年〜18年に連載されたもの。日本在住アメリカマニアの男、安藤の数奇な運命。現在のアメリカへの違和感と日々の幸せが交錯していく337ページ。これまでとはまた違う読み味だと思います。デザインは濱中幸子さん。
2017年
『デザイナー渋井直人の休日』
宝島社
『otonaMUSE』で連載しているマンガのコミックス化。50代デザイナーの七転八倒。ブックデザインは主人公・渋井直人が行い、アシスタントに大島依提亜さんを起用しています。写真ページは関めぐみさん。
『コラムの王子さま(42さい)』
文藝春秋
『CREA』連載ぶん、『LARME』で連載したものをまとめた極ファンシーのコラム集。デザイナーの永井ミキジくんと一緒にふざけまくってる本。一家に一冊の啓発本とも言えます!
『奥田民生になりたいボーイ出会う男すべて狂わせるガール』(完全版)
扶桑社
2015年に出た元のバージョンから、映画脚本用の追加エピソード、また発売から映画化の話が持ち上がり、実現していくまでのオロオロ日記18000字、映画小道具として制作した架空の雑誌『マレ』のクロニクルなど、60ページくらい増やしたマンベンない超ボリュームの完全版です! 買って!
2016年
『ゴリラはいつもオーバーオール』
幻冬舎文庫
主に『直角主義』からのコラム他、文章のみを色々集めたエッセイ集。文庫になるとまた違ったおもむき。表紙は100%ORANGEさんのイラストです。
2015年
『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』
扶桑社
長編コミックス。完全版のリリースを機にこのバージョンは絶版になりました。
2014年
『RELAX BOY』(完全版)
小学館クリエイティブ
マンガデビュー作がまさかの復刻! 書き下ろし30ページの『RELAX BOY 2014』も収録。ともあれ超アナーキーな一冊。
2013年
『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』
扶桑社
短編集のコミックス。モロモロ物議を醸した問題作。
2011年
『直角主義』
新書館
ブログの記事やコラムをまとめた&書き下ろし多数含む250ページ越えのイラスト・エッセイ集!ものすごい無内容!ものすごいくだらない!トイレに最適の1冊!
2009年
『コロコロ爆伝!! 1977-2009 コロコロコミック全史』
飛鳥新社
5年くらいかかって超大変で、良い本だと思ったけど、すげえ売れなかった。絶版!
2008年
『へっポコ!』※石川勝也と共著
角川書店
中学からの友達と一緒にマンガを描いてみた1冊。がんばったけど、笑えるほど売れなかったし、人気もなかったが、個人的には気に入っている。もちろん絶版!
2005年
『a girl like you 君になりたい。』
佐内正史 マガジンハウス
雑誌『relax』で連載していた女の子のグラビアコーナーを1冊にまとめたもの……とはいえ、僕のコラムが合間に8本ほど載っているだけなのだがAmazonでは僕の「著書」的な感じになっていて、なんか申し訳ない…。これは絶版ではない。
2003年
『RELAX BOY』(マガジンハウス)
1000部だか1500部だかで、タワーレコードやHMVなどで売られた限定本。デビュー作。絶版!